沖縄のレンタカー事情。受付で長時間待たずに借りれる裏ワザ。
いつかは沖縄に移住したいと夢見ている管理人です。
18歳の頃は40歳になったらハワイに移住したいと浅はかな夢を持っていましたが、10年ぶりに行ったハワイでは物価が高すぎて、移住して生活するのは不可能だとあっさり夢が無くなりました。
その代わりに出来た夢が沖縄移住計画です。
しかし、いずれは移住したいなと思っているレベルなので時間をかけて具体的な計画を立てています。
そのため年に数回沖縄には足を運ぶのですが、ハイシーズンや週末にレンタカーを借りるには一苦労です。
、那覇空港に着いてからレンタカーを借りるまでに2時間かかることなんてザラにあります。
初めて沖縄に行った時は2泊3日で恩納村に宿泊したのですが、那覇空港店のレンタカーで受付を済ませてから名前を呼ばれるまでの1時間半は空の晴れ間を眺めていました・・・そして、ようやくレンタカーを借りれた頃には日差しはなくなり雨が降り始めてきました。
その後も雨は降り続け2日目にはアラレまで降りだす始末です。ようやく帰るだけの最終日に再び晴れ間が見えましたが、旅を振り返るとあのレンタカーの待ち時間があればもう少し日差しを浴びれたなと、ただただ悔やまれる時間でした。
それから沖縄に行く際は色々と試行錯誤してレンタカー屋さんの空港店を利用することは辞めました。
目次
沖縄ではゆいレールを使いこなす。
沖縄には地下鉄や電車などの交通手段はありません。あるのは路線バスとゆいレールというモノレールぐらいです。このゆいレールは那覇空港と直結していて、那覇市内の主要部分を通過し首里城で有名は首里駅まで続いています。那覇空港駅から終点の首里駅までの所要時間は27分で、乗車賃は330円です(2018年現在)。
沖縄は観光地のうえに公共交通機関が少ないためレンタカー産業が非常に盛んで、その影響で那覇市内でも空港付近は特に渋滞が頻繁に発生し社会問題にまでなっています。渋滞の影響でレンタカー移動では時間を読むのが難しく、渋滞の影響を受けないゆいレールは非常にオススメな移動手段です。所要時間や運賃はこちらの公式サイトで確認できます。
ちなみに名古屋では広く使われている電子マネーのmanaca(マナカ)はゆいレールでは使用できません。
レンタカーの那覇空港店利用は絶対に避ける。
那覇空港を利用された事がある方ならご存じだと思いますが、あの空港は何かと人が多く混雑しやすい空港です。那覇空港付近でレンタカーを借りようものなら、時期や曜日によってはレンタカーを借りるために数時間を費やす覚悟が必要です。
そもそも管理人は待ち時間というものが非常に嫌いなうえに、沖縄の貴重な滞在時間を着いて直ぐに奪われるのは耐えられません。那覇空港付近でレンタカーを借りるために、数時間待たされた経験のある人は少なくないと思います。あれは本当に無駄な時間なので、空港付近のレンタカー屋さんは二度と利用しません。特にハイシーズン、春休み、夏休み、週末、連休に沖縄に行く予定の方は注意してください!
- 那覇空港からレンタカー屋までのシャトルバスに乗るのに行列が・・・
- シャトルバスに乗ってレンタカー屋まで行くのに渋滞が・・・
- レンタカー屋に到着してから受付するまでに行列が・・・
- 受付済ませて車の手配が完了して名前呼ばれるまでに1時間・・
あの連続で続く待ち時間にイライラして喧嘩するカップルも結構、多いだろうなと思います。
ではどこでレンタカーを借りるのが良いのでしょうか?
沖縄のレンタカー屋さんは空港付近でなくても多くあります。
那覇でレンタカーを借りるならDFS免税店がオススメ。
数時間を無駄にする那覇空港付近のレンタカー屋よりも、空港からゆいレールで20分の少し離れたレンタカー屋で借りるのがベストです!
- 待ち時間がない!
- 渋滞がない!
- 価格が安い!
- 免税店に立ち寄れる!
- 免帰りの時間が読める!
まず、那覇空港に着いたら空港と直結している、ゆいレールに乗って19分のおもろまち駅で降りてください。改札を抜ければ目の前にDFS(デューティーフリー)免税店があり、その中にあるレンタカーを利用します。どの時間帯の便で那覇空港についても恐らくは免税店がやっている時間なので、受付だけ済ませてぷらぷらと免税店内を散策できちゃいます。そして、この沖縄の免税店は行かれたことがある人には分かりますが、かなり大きいので全部回るには1時間は必要になります。勝手なイメージですが年中セールをやってるのでタイミング次第ではハイブランドや化粧品がお値打ちにゲットできます。
私がいつも利用している沖縄で最もオススメなレンタカーはこちら
レンタカーの返却時にも時間に余裕があれば、免税店に立ち寄りその後はゆいレールに乗って那覇空港まで向かいます。このプランのメリットは時間が読めることです。渋滞が避けられるので、無駄に早く空港に着いてやることがなかったり、渋滞にハマって飛行機の時間が近づいて無駄に焦ったりすることは無くなります。
恩納村や名護ステイ。沖縄の中部、北部を拠点の旅にオススメ。
沖縄と言えど南部から北部まで幅広く泊まれる場所はあります。私の場合はその旅の活動拠点に合わせて、交友手段を変えています。
那覇ステイで那覇周辺でゴルフだけをする旅もあれば、恩納村のリゾートエリアでまったり過ごす旅もあります。
特に恩納村や名護などの中北部に滞在する時は、初日にレンタカーは借りずにタクシーで恩納村のホテルまで行ってしまいます。タクシーで恩納村のホテルまで行くとなると、高額な料金になりそう!と思う方もいるかも知れませんが、事前にタクシーを予約していけばそれほど高額になりません。恩納村のホテルまでは約60分で6,000円で行ってもらいます。
私のお勧めは沖縄観光タクシー 『デイゴ会』です。
こちらの何が良いって途中で立ち寄りも気軽にしてくれます。恩納村に向かう途中に浦添市のメキシコというタコスに寄って、ビールを飲みながら絶品タコスを食べます。
その後、宜野湾市にある根夢という沖縄そばのお店で再び、お酒を飲みながら沖縄そばを食べほろ酔いになった辺りでホテルまで行ってもらいます。
恩納村の初日はまったりのんびり過ごし翌日に、恩納村でレンタカーを借りて北部の方まで遊びに行きます。美ら海水族館や今帰仁の古宇利大橋などの北部はレンタカーがないとなかなか行くのは難しいと思います。
恩納村の多くのホテルでレンタカーの貸出がありますが、料金は割高に設定されているので、私はいつもシェラトンの横にあるオリックスレンタカー恩納村店で借りるようにし、返却は帰りの足を考えて那覇空港店にします。
参考までに沖縄では路線バスがあるので、そちらで恩納村のホテルまで行った場合は1,900円と料金は安いのですが、ホテルまでには約2時間かかってしまいます。
レンタカーやタクシーで約60分なのでその倍の時間がかかるのはいくら安くても選択肢からは外れてしまいますね。バスでも結構なところまで行く事は可能ですので参考までに乗せておきます。
また、初めて恩納村に行く方にオススメしたいのが、ご飯屋さんは事前に予約した方が賢明です。と言うのも恩納村にはご飯屋さんは多くありますが、どこもハイシーズンは混雑して入店出来なことが頻繁にあります。待ち時間や食事難民になる前に事前予約が必須となってきます。
帰りの日は那覇空港に荷物を預けてショッピング。
私は、飛行機の時間を気にしてバタバタするのが嫌いなので。特に那覇空港付近は渋滞が酷いので・・・。
最終日はフライトの3時間ほど前に空港に行って、荷物を預けてしまいます。
那覇空港はコインロッカーも、手荷物預かりサービスもあるのでスーツケースを預けてプラと、ゆいレールの1駅前の瀬長島ウミカジテラスに行ってまったり海を眺めたり、ショッピングしたり、何か食べたりします。
参考までに空港のサービスは以下のとおりです。
コインロッカー
場所: 1階到着ロビー/大型専用コインロッカーのみ
2階出発ロビー、3階チケットロビー/小型~中型コインロッカーのみ
利用時間: 6時~23時
料金: 小型~中型各種100円~500円/6時間
大型/600円/6時間
超過料金6時間ごとに100円
使用期限: 72時間(3日)
荷物預かり所
場所: 1階到着ロビー中央出入り口付近
営業時間: 7時30分~20時
料金: スーツケースなどの大きいもの(Lサイズ) 463円/24時間
バックなどの手荷物(Mサイズ) 257円/6時間まで。
以降24時間まで360円、48時間まで463円
電話番号: 098-852-0770